校区の環境・沿革


 

校区の位置

 

 長七小校区は、長岡京市北東部に位置し、北から南東に流れる小畑川の右岸にあり、南北に長い地形となっている。


かつては、田園地帯であったところで、昭和30年代中頃から宅地化され、急速に開発された新興住宅地でもある。校区北部は都市開発規制地(市街化調整区域)となっていて、今も田園地帯が広がっている。

 

 

 

自然環境

 

 校区東側には、小畑川が流れ、多様な野鳥も飛来している。また、水質もやや汚れている程度で、水中に生息している生き物も多様できれいな川である。

 

 校区北部は、田園地帯で、稲作だけではなく、ナスや花菜など農作物が栽培され、長岡京市の特産物として生産されている。

 

 西側には、西山連峰が連なり、朝日に輝き、夕日に映え、心潤ます風情を醸し出している。その西山連邦の南端には、天王山があり、明智光秀と織田信長との合戦は、天下分け目の合戦と呼ばれている「天王山の戦い」と呼ばれ、歴史の1ページに名を残している。

 

 

 

交通アクセス

 

 小畑川にかかる一文橋は、昔、交通の要所として栄え、橋もなかった頃は、旅人などが1文を払って渡してもらっていたところから、「一文橋」と名付けられた。

 

 校区を南北に阪急京都線が走り、阪急長岡天神駅へは徒歩15~25分である。また、京都外環状線(通称22m道路)が、校区を南北に分断する形で走り、一文橋を通って171号線へつながっている。